「おだやかな革命」atポレポレ東中野

おだやかな革命




2/3(土)初日の夜19時に母と観に行きました。
シネコンではない、いわゆる自主製作映画と呼んで良いのでしょうか。

「地域・原発・暮らし・幸せ・再生エネルギー」
このようなテーマを盛り込んだドキュメンタリー映画です。

生活や日々の暮らし、はたまた日本経済まで考え直すことがたくさんできたので、ご紹介です。

「おだやかな革命」作品紹介

「おだやかな革命」公式サイトより引用

原発事故後に福島県の酒蔵の当主が立ち上げた会津電力。放射能汚染によって居住制限区域となった飯館村で畜産農家が立ち上げた飯館電力。岐阜県郡上市の石徹白、集落存続のために100世帯全戸が出資をした小水力発電。さらに首都圏の消費者と地方の農家、食品加工業者が連携して進めている秋田県にかほ市の市民風車。自主自立を目指し、森林資源を生かしたビジネスを立ち上げる岡山県西栗倉村の取り組み、都市生活者、地方への移住者、被災者、それぞれのエネルギー自治を目指すことで、お金やモノだけでない、生きがい、喜びに満ちた暮らしの風景が生まれている。成長・拡大を求め続けてきた現代社会が見失った、これからの時代の「豊かさ」を静かに問いかける物語。

「おだやかな革命」感想

映画を映画館で見て思ったこと

自主映画、というものを私はあまり見慣れていないので、客席数が100ほどという映画館が新鮮でした。

席も自由席で、上映開始時間の15分前から、整理番号順に並ぶとのこと。

初日ということもあり、始まる約1時間前に整理券をもらって夜ご飯を済ませる、という作戦にしました。
この時点で私は59番!上映直前には完売したとのこと。

自主映画の初日は早めにチケットを確保しておく、は鉄則のようです。

映画の序盤は、車での移動や山に登るような画が多く、酔いやすい私はしばらく目を閉じて、映画を聴いていました。
ストーリーも展開も、印象としてはNHKのドキュメンタリー番組、という印象です。

地方で暮らす人たちがどんな考えをしてどんな行動をとっているかが手に取るようにわかり、作品内の人たちに親しみが沸いてくるような映画でした。

ただ、地域や暮らしに興味の無い(気づいていない)人と、どのように接点を作れるかが、この映画の課題であり勝負なのかな、と。

周りのお客さんも見渡してみると、年代の幅は広かったものの、やはり主婦層や定年退職後の男性が多いように思いました。きっとすでに、「地方」や「再生エネルギー」に興味を持っている人たちです。

「映画館で映画を見る」という環境は否応にも集中できますし、この映画を見れば、「地方」や「再生エネルギー」に対して何一つ考えを抱かないことはないです。

ぜひ、都内一人暮らしの若い人に見てほしいなー、と思いました。

パンフレットが大ボリューム

映画内容のダイジェストと、より突っ込んだ内容のインタビューが、なんと約40ページに渡って綴られています。
おだやかな革命

初日挨拶でもコメントがありましたが、最初は本にしようかという案も出ていたとのこと。
パンフレットというより、もはや本です。これで850円。買いです。

都会の経済は、地方に頼り切っている

ずばり、映画の中で私が最も印象に残ったフレーズです。
東京は大都市だし、ヒトもモノも潤沢です。たくさんの仕事があり、経済が回っています。

ですが東京にあると思われている、人材、食料、資材、電力・・・
これらは、地方から東京に運ばれているものがとても多いのです。

東京は、自給自足をしているわけではないのです。
もちろん東京に住む私たちも、自給自足ではまったくないのです。

都会は、地方に頼り切っています。
都会に住む人は、地方に恩返しをするのは、もはや義務です。

壁コンセントを差した向こうから、いかに地方の恩恵をもらっているか。その先に原子力発電所を持ち続けた結果、3.11でどれだけの人が故郷を失ったか。

このことを深刻に、そして前向きに受け入れる必要があると思うのです。

私たちが何にお金を使うかは、選挙で1票を入れることと同じです。

あなたが選挙に行こうか行かまいが、あなたは政治に参加しています。
あなたがお金を使おうが使わまいが、あなたは経済活動に参加しています。

ですがそうはいっても、良心や気持ちだけに頼ってしまうと限界があるし長続きしないし、私自身好きではないです。地方のためとは言ってもその前に、自分自身の生活にも直結してより良くなる必要があります。

再生エネルギーを使ったり地方活性化につながることが良いことだ、と思う人はたくさんいると思います。これが、自分の生活の向上にもメリットがあるとしたら、最高ですよね。

都内一人暮らしの私が地方のために出来ることで、私もお得になるwin-winなこと

いくら人のため世のため、といっても、ボランティア精神や自己犠牲を元にした気持ちだけで頑張れる人は多くないです。私もそうです。
経済の仕組みの中に入ることが、継続できる一番良い形だと私は思います。

質の高いものや、思いの詰まっているコトは、なかなか大きなメディアに取り上げられることは少ないです。

自分が無理なく地方への恩返しのために出来ることは、何があるのか。

それを調べようとするだけでも、調べる時間と手間がかかってしまって、「面倒くさい」と続かない原因になります。

ここを乗り越えて興味を持ってもらうために、私ができることはあるのでしょうか・・・。

今のところ私が知っている方法を2つ、ご紹介します。

 

その1 電力会社を再生エネルギー重視の会社に切り替える

映画を見た翌日に、私が第一に起こした行動です。

電力自由化によって、

  • 今よりも電気代を安く
  • 再生エネルギー発電を中心にした電気

こんな素敵な条件を満たせる会社も多く登場したのです!

電気料金を比較し、最適な電力会社を選ぼう!エネチェンジ

このサイトで簡単に、電気料金の比較やシミュレーション、再生エネルギーの条件を含めて、簡単にわかりやすく調べることができます。

ちなみに私は、東京電力⇒グリーナでんきに替えました。
料金や再生エネルギー使用率以外にも、TポイントやPontaポイントを貯められる会社もあるので、まずは、エネチェンジで比較・シミュレーションをしてみてください。

電気料金を比較し、最適な電力会社を選ぼう!エネチェンジ

 

その2 ふるさと納税

言わずもがな知れた、ふるさと納税。住民税の一部を自分の好きな自治体に払うことができる制度です。

「寄付」という表現をすると、一方的にお金を渡しているだけ、な印象を持たれがちです。
ですが私は、ふるさと納税は、個人が節税できる中で最高峰の制度だと考えています。

例えば、都内一人暮らし20代女性(月給は一般平均のちょい下)の私の場合。
計算してみると、年間で納めている住民税は年間約140,000円で、ふるさと納税で税金控除となるのは、年間約45,000円までです。このうちの自己負担2000円で、返礼品がもらえます。

・・・文章だと分かりづらいですが、つまり。

自己負担を2000円払う⇒約45000円の税金控除&お米10kgなど返礼品をゲット

と、得しかしていない・・・!!
こんなミラクルな制度が日本にあるんです!!

住民税は、住んでいる地域だけでなく、所得によっても決まるので、実際には私より多い金額を住民税として納めている人は多いはずです。控除になる金額が45000円よりもっと大きくなる人は、たくさんいます。

・・・えーと、なぜ、やらない???

気になった方、まずは「さとふる」を眺めてみてください。
自分がいくらまで税金控除になるか、控除額シミュレーションも、さとふるで出来ます。

劇場詳細

ポレポレ東中野の公式サイトもありますが、「おだやかな革命」劇場情報のほうが分かりやすいと思います。

JR東中野駅西口改札北側出口(東口改札北側出口からも行けます)を下りて徒歩1分。
日本レンタカーの隣、魚民の下です。階段を下りて地下に行きます。
ポレポレ東中野

なお、「おだやかな革命」は2018/2/4現在、
~2/13までの上映期間しか決まっておりません!
上映時間は100分なので、気軽に見られると思います。お早めに足をお運びください。

「おだやかな革命」公式サイト

ご覧になった方、ぜひコメントをしていただけると嬉しいです。












おだやかな革命

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