【感想】シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」2/7-7/8 お台場ビックトップ




お台場で仮説劇場(テント)を立てて公演している、シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」観に行ってきました!

初めてのシルク!想像以上に本当に楽しかったですよー!!

一人でも友達とでも恋人とでも家族とでも。どんなメンバーで行っても楽しめる素敵な舞台でした。

目次

シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」2018年~2019年公演情報

シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」作品紹介(公式HPより引用)

1984年に誕生したシルク・ドゥ・ソレイユ。『キュリオス』はその創設30周年を記念して制作された特別な作品です。タイトルの「KURIOS(キュリオス)」は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。サブタイトルの「Cabinet of Curiosities」とは、「好奇心の飾り棚」あるいは「骨董品」と訳すことができます。この作品においては、19世紀の貴族が世界中から集めた不思議なものを飾っておいた棚~今の「博物館の前身」、「美術館の先祖」~、つまり「ヨーロッパのルネサンス時代の不思議な物を収納した棚」を指しています。

舞台は、産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じさせる雰囲気。目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーは始まります。風変りなキャラクターたちが主人公の想像力を刺激しようと、詩やユーモアで世界をひっくり返そうとしたとき、骨董品たちが目の前で命を宿していきます。

ほわいとレビュー ★★★★★
(以下、ややネタバレ有り。と言っても感想が細かめで恐らく見た人しか伝わらないかなとも思います。)

シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」感想(ネタバレ含む)

勝手なイメージでしたが、サーカスということは大きな空間が必要なんだろうなと思っていたら、意外とコンパクトな会場でした。

私が観た日の演目はこちら。

お台場シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」感想

基本的にはこのパターンのようですが、出演者のコンディションで変更もあるとのこと。

どのパフォーマンスも、「これでラストだよね。」と思った後に山場が来ます。すごいの一言に尽きます。

とにかく、サーカスの域を超えた、ファンタジーの世界観の確立がすごいです。

ディズニーのショーアトラクションを思い出すような、夢と華やかさと好奇心とが詰まったような空間。でも、19世紀の産業発達の時代がモチーフになっているので、レトロな雰囲気が大人にも楽しめるポイントかな、と思いました。

日本人いないのかな、と思っていたら、クララという役が日本人の池田一葉さんがおられました!嬉しい限り!

プログラム(ちょっと高めの2000円)には、各パフォーマーがシルクに出会った経緯や、バックステージの様子なども書かれていて、デザインも凝っているし面白かったです。

私が特にびっくりしたのが、カーテンコールが撮影OKとのこと!!
ここぞとばかりに撮りました!(笑)

ちなみにカメラは不可で、携帯・スマホのみOKとのことでした。SNS拡散が目的だからだと思います。

お台場シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」感想2 お台場シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」感想3

スマホは立ち上げに時間がかかると思うので、あまり良くないですが、2幕はスマホの電源は入れておいて、サイレントモード(音もバイブも鳴らない状態)にしておくことをおススメします!!

シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」座席はSS席かA席がおすすめ

唐突に観ることが決まったので、座席を選ぶ余裕はなく、私は今回かなり後ろの方の席で観ました。

ですが、一番後ろの席でも、全体が見えて楽しめます!

ポイントは、出演者の人が通路をよく通るので、通路側の席は基本的に楽しいです!

SS席以外にも、S席やA席など、いわゆるサイド席にあたる部分とどちらが良いかについて。

土日祝公演で考えると、
SS席13500円
S席11000円
A席6500円 という料金区分です。

個人的には、S席を選ぶくらいなら、A席かSS席の方が良いかなと思いました。

「キュリオス」東京公演の公式サイトの座席表を観て頂くと分かるのですが、S席がA席とかなり近いのです。

その割に、A席の値段がかなり安く設定されているので、S席のメリットは少ないような印象がありました。

パフォーマーは、やはり正面に向かってポーズを取ることが多かったり、場面の転換している際に正面で演技をしていることが多いので、作品そのものを楽しむには、SS席が良いなーと思いました。

ただ、客席とステージとの距離がかなり近いですし、空中をダイナミックに動くパフォーマンスも多いので、サイド席でも迫力は十分にあると思います。

また、私はバックステージやスタッフさんの動きをチェックするのも好きなので(笑)、ステージクルーの動きを見るには、S席やA席といったサイドの席がいいなぁーなんて思いました。

「キュリオス」の今は東京のみの上演ですが、これから大阪・名古屋・福岡・仙台と順々に公演をしていくようなので、ぜひチェックしてみてください!

シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」公式サイト

シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」関連CD

劇場情報

■劇場名
お台場ビッグトップ(仮設劇場)

■住所
東京都江東区青海1丁目 R街区

新交通ゆりかもめ 台場駅 徒歩5分
りんかい線 東京テレポート駅 徒歩7分












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