「吉例顔見世大歌舞伎 夜の部」H30年11/2-1126東銀座 歌舞伎座

「吉例顔見世大歌舞伎 夜の部」H30年11/2-1126東銀座 歌舞伎座




こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。

初めての法界坊、そして猿之助さんの歌舞伎をちゃんと観たのも初めてでした。休憩込みで3時間ありましたが堪能できました!

「吉例顔見世大歌舞伎 夜の部」2018年公演情報

「吉例顔見世大歌舞伎 夜の部」作品紹介(公演特設ページより引用)

一、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
絢爛さと豪快さにあふれる一幕
 桜の咲き誇る南禅寺の山門の楼上。天下の大盗賊石川五右衛門が煙管をくゆらせながら景色を眺めていると、一羽の白鷹が血染の遺書を咥えて飛んできます。これを読んだ五右衛門は、自らが真柴久吉に討たれた大明国の宋蘇卿(そうそけい)の遺児であることを知ります。そこへ楼門の下を一人の巡礼が通りかかり、声をかけてきますが、実はこの巡礼こそ真柴久吉で…。
 絢爛たる色彩美と様式美満載の舞台をご覧いただきます。

二、文売り(ふみうり)
清元の洒落た人気舞踊
 逢坂山の関所に、結び文をつけた梅の枝を担いで現れたのは文売り。男女の良縁を願う恋文を売り歩く文売りは、一人の男をめぐって二人の傾城が争う様子を話して聞かせます。
 「しゃべり」の技巧をもちいた本作は、せりふと清元の掛合で登場人物を演じ分けていく面白さをお楽しみいただきます。

三、隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ)
悪党ながらもどこか憎めない法界坊
 色と欲におぼれた聖天町の法界坊は、浅草龍泉寺の釣鐘建立の勧進をして歩き、集めた金を道楽や飲み食いに使ってしまう生臭坊主。永楽屋の娘おくみに恋慕していますが、おくみは手代の要助と恋仲なので、相手にされません。この要助はというと、実は京の公家吉田家の嫡男松若丸で、紛失した御家の重宝「鯉魚(りぎょ)の一軸(いちじく)」を探すために身をやつしています。許嫁の野分姫が奴五百平を供に江戸にやってくるなか、おくみの尽力でようやく一軸を取り戻す要助。しかし、法界坊の邪魔が入り、大事の一軸をすり替えられた挙げ句、間男の嫌疑をかけられてしまいます。その窮地を道具屋甚三が救いますが、苛立ちが収まらない法界坊は野分姫まで無理やり口説こうとして…。
 悪党ながら茶目っ気とユーモアのある法界坊。舞踊「双面」では、法界坊と野分姫の合体した霊を一人で演じ分けるのもみどころです。

ほわいとレビュー ★★★★☆
(以下、ややネタバレ有り。と言っても感想が細かめで恐らく見た人しか伝わらないかなとも思います。)

「吉例顔見世大歌舞伎 夜の部」感想

楼門五三桐

歌舞伎座らしい豪華な飾りと俳優の面々です。播磨屋さん&音羽屋さん!

ただ、幕開きでいきなり浅葱幕で大薩摩があって大詰だけ見せられても、正直ちょっと戸惑う自分もいます。

文売り

雀右衛門さんです。しっとりしっとり。観るたびになぜか好きになるんです、雀右衛門さん。なんでだろう。

隅田川続俤

夜の部の目玉と言って良いのでしょうか。法界坊!

私は法界坊を初めて観たのですが、これは確かに面白い演目・・・!

悪役なのに愛嬌があって、笑えるポイントもたくさんあります。演出や仕掛けも盛りだくさんで観ていて楽しい演目でした。

また、法界坊を演じる役者の技量がものすごく問われると思いました。今回は市川猿之助さん。本当に魅力が満載でした。

私は猿之助さんに関して言うと、歌舞伎舞踊とワンピースを観たのみだったので、実は猿之助さんの歌舞伎の芝居を観るのは今回が初めてでした。

思ったのは、猿之助さんがかなり現代的な感覚を持って演じていたので、この人を歌舞伎と思ってしまうと他の歌舞伎役者が歌舞伎に見えなくなってしまうのでは?と思いました。

ただ猿之助さんが、職人のようなクオリティの高い演技とお芝居と面白さなんです。

汚らしい恰好と泥臭い役柄なのに、良い意味で単細胞な男らしい魅力が満載のキャラクターになっていました。

やっぱり、面白いのが一番いいことなのかな。華がありました。

そんなことを思うと、他のいろんな役者で法界坊が観たくなりました。亡くなってしまったけれど勘三郎さんはすごく似合っていたんじゃないかなーと思います。

細かいところでは、証文の紙を燃やした後、灰になるまで宙に浮いたままで燃え尽きる演出がありました。あれどうやっていたんだろう・・・

普段はストレートプレイの方が好きな人にぜひ勧めたい演目になりました。

劇場情報

劇場名歌舞伎座
住所〒104-0061
東京都中央区銀座4-12-1
アクセス◯ 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅[3番出口]直結
◯ 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅[A7番出口]徒歩5分
電話番号03-3545-6800(代)
公式サイト歌舞伎美人











「吉例顔見世大歌舞伎 夜の部」H30年11/2-1126東銀座 歌舞伎座

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