こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
先日、仕事で急遽行けなくなってしまった知人の代わりに、初めて「爆音映画祭」というものに参加してきて思いのほか素晴らしかったので、レポートいたします!
目次
爆音映画祭とは?
爆音映画祭公式サイトより引用
通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライブ用の音響セッティングをフルに使いた、大音響の中で映画を見・聴く試みです。その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見える。大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聞くという、大胆かつ繊細な上映となります。
ミッション:インポッシブル/フォールアウトを爆音映画祭で観た感想
私が今回観に行ったのは、お台場にあるユナイテッド・シネマアクアシティお台場での爆音映画祭です。
爆音映画祭atお台場に初参加!
タコベルさんのテラスでカフェ。
あー、なんて気持ちがよいのかしら。 pic.twitter.com/A9VSAUOK15— ほわいと@手荒れと観劇 (@t_e_white) 2018年11月10日
↑お台場に行く方、天気が良ければテラスでカフェすると、もうびっくりするくらい気持ち良いので、どのお店でも良いのですけど、ぜひ。
アクション多めの、ザ・アメリカハリウッド映画な感じです。
前方180度全部から音が聞こえてくる感じでした!
車が爆発したりカーチェイスしたり、爆発音の深みというのか、爆発音って色んな音が重なって出来ているんだなぁと、音響は専門ではありませんが感じました。
トム・クルーズ、何だかんだいってやっぱり華があってカッコイイですね(笑)
爆音映画祭のポイントと楽しみ方




1、「爆音」と呼んでいるけど「音が大きい」いう意味ではない!
映画館の中に入ってぐるっと回りを見渡すと、映画館ってこんなにスピーカーたくさんあったっけ?というくらい数が多いのと、正面の脇にはライブなどで見るような縦型に置かれる大きいスピーカーがあります。
音が大きいというよりは、プラネタリウムのように色んな方向から音が聞こえたり繊細な音も聞こえたり、立体的な音響がまさに魅力です。
2、音楽ものは絶対最高。多分(笑)
私が今回観たのはアクション映画でしたが、これがミュージカル映画など音楽を題材にした映画だったらすごいことになると思います。
実際に、爆音映画祭では必ずしも新作映画ばかりを上映しているわけではありません。
「グレイテスト・ショーマン」「レ・ミゼラブル」「ラ・ラ・ランド」など、過去の作品も定期的に上映しています。
私も次に観に行くときは、ミュージカル映画にします!!
3、都内なら1800円一律。その価値はある。
普段、映画館には割引が無いと観に行かないという人もいると思います。(私のように)
ただ爆音映画祭に関しては、自宅でDVDを観るのとは雲泥の差が開いてしまうほど、「映画館で観る」ことの価値がものすごく上がるイベントです。
映画を観た後私は、一般の映画の通常料金と同じ1800円で観られるならむしろ安い!とすら思いました。
サラウンドの音響って文章でどれだけ言っても伝わらないので、ぜひ一度体感してみてくださいね!!