観劇感想「十二人の怒れる男」9/11-10/4シアターコクーン
シアターコクーンにて「十二人の怒れる男」を観てきました。上演時間は、約2時間5分(休憩なし)。堤真一さん、石丸幹二さん、溝端淳平さんなど名だたるキャストが揃っています。役者陣がとにかく上手く、面白い!の一言に尽きる上質な演劇でした。
趣味です。特に舞台観劇は月に1本以上観に行く生活を、かれこれ10年以上続けています。そん私ほわいとによる舞台・映画・美術展などの鑑賞記録と感想を綴っています。
シアターコクーンにて「十二人の怒れる男」を観てきました。上演時間は、約2時間5分(休憩なし)。堤真一さん、石丸幹二さん、溝端淳平さんなど名だたるキャストが揃っています。役者陣がとにかく上手く、面白い!の一言に尽きる上質な演劇でした。
外出自粛の真っ只中、新国立劇場では「巣ごもりシアター」と第して、公演記録映像を期間限定で無料配信しています。バレエが、こんなに美しくて可愛くて綺麗なものだったとは・・・!細かい動きまでよく観れるし、サクッと観れるし、気軽に観劇チャレンジが出来ました!
新型コロナウイルス感染症のために、舞台やイベントの延期・中止が続いています。自粛が数ヶ月に渡って続いている演劇・舞台業界から、クラウドファンディングがいくつか立ち上がっていました。応援したいのですが、なんだか団体がいくつもあって違いがよく分かりません!!今回は、演劇や舞台への支援・寄付先についてまとめました。
新型コロナで外出自粛の中、三月大歌舞伎の昼の部、夜の部ともに、
期間限定で全編You Tube配信されました!演目は、雛祭り、新薄雪物語、梶原平三誉石切、高坏、沼津。お芝居はもちろん、衣裳の細かい模様まで見れて、映像ならではの楽しみもありました。自宅でゆっくり観劇しましたので、その観劇感想を綴ります。
幕見席にて「鰯賣戀曳網」、そして別日に昼の部の「醍醐の花見」「奥州安達原 袖萩祭文」「素襖落」「河内山」を観てきました。中村屋兄弟の鰯売はとても面白くて微笑ましかったし、吉右衛門さんの素襖落は品と愛嬌があって観れて良かった!な舞台でした。
音楽劇「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」を観てきました。上演時間は、15分休憩を含む約2時間30分。想像以上にクオリティ高く、原作知らなくても面白かったです!2.5次元ミュージカルがジャンルとして確立されているんだな、と発見でした。
国立劇場にて「近江源氏先陣館―盛綱陣屋―」「蝙蝠の安さん」を観てきました。松本白鸚さん、松本幸四郎さんの高麗屋親子が、それぞれ全く異なる作品に取り組みます。チャップリン歌舞伎、モノトーンでシンプルで良かったですよ!
2007年に日本で初演されたミュージカルです。初演から観ているので、トータルでは約3回目の観劇です。
「ダンス」が持つパワーをここまで表現できたミュージカルは少なかったように思います。アンサンブルの皆さんが素晴らしかったです!
ロ字ック「掬う」を観てきました。上演時間は、休憩無し2時間強。戯曲の良さと、奇をてらわない丁寧な演出が印象に残りました。介護問題を入り口にして、家族とは何か、を問われます。人間以外で魅せる演出も、舞台ならではの表現が多く個人的に好きでした。演劇って、いいな。
スーパー歌舞伎II(セカンド)「新版 オグリ」を観てきました。市川猿之助さん主演の回です。ワンピースに比べると良い意味でコンパクト。劇団★新感線を彷彿とさせる舞台でした。
映像・照明・ミラーをフル活用&噴水滝の立ち廻り!ストーリーもしっかりしているので、「ちゃんとしたエンタメ」な感じです。