観劇感想「十二人の怒れる男」9/11-10/4シアターコクーン
シアターコクーンにて「十二人の怒れる男」を観てきました。上演時間は、約2時間5分(休憩なし)。堤真一さん、石丸幹二さん、溝端淳平さんなど名だたるキャストが揃っています。役者陣がとにかく上手く、面白い!の一言に尽きる上質な演劇でした。
シアターコクーンにて「十二人の怒れる男」を観てきました。上演時間は、約2時間5分(休憩なし)。堤真一さん、石丸幹二さん、溝端淳平さんなど名だたるキャストが揃っています。役者陣がとにかく上手く、面白い!の一言に尽きる上質な演劇でした。
ロ字ック「掬う」を観てきました。上演時間は、休憩無し2時間強。戯曲の良さと、奇をてらわない丁寧な演出が印象に残りました。介護問題を入り口にして、家族とは何か、を問われます。人間以外で魅せる演出も、舞台ならではの表現が多く個人的に好きでした。演劇って、いいな。
劇団☆新感線『けむりの軍団』を観てきました。上演時間は、休憩含めて約3時間。古田新太さんはじめ、劇団員のみなさんが存分に活躍する、よくも悪くも奇をてらわない、安心&安定に楽しめる新感線クオリティでした!
劇作家・パフォーマーである小林賢太郎さん率いる、コント集団カジャラ 第4回公演『怪獣たちの宴』を観てきました。上演時間は約2時間(休憩なし)。これ以上ないほどシンプルな舞台で、内容への自信と覚悟を感じる舞台でした。三軒茶屋で食事処に悩んでいる方は、「上海風情 三軒茶屋店」も必見です!
松坂桃李さん主演のさいたまシェイクスピアシリーズ「ヘンリー5世」を観てきました。上演時間は、約3時間5分(一幕 1時間20分/休憩15分/二幕 1時間30分)。松坂桃李さんの頑張りと、多数のハプニングと、照明と道具の転換の美しさ、でした。
上演時間は110分。マームとジプシー主宰の藤田貴大さん率いる、東京劇術劇場での企画公演です。原作は寺山修司氏の同名作。私にとっては、全く新しい演劇かつ、唯一無二に感じられる演劇空間でした。池袋を皮切りに、長野・青森・札幌・パリで公演。
上演時間は、約3時間55分(途中休憩20分)。歌舞伎か!?と思うほどの長丁場な公演ですが、安定の新感線らしさとスピード感であっという間でした。エンタメ性と物語の深さをこれほど融合・追求した、これ以上のクオリティの劇団は無いと思います。演歌とロックの相性がとても良いという発見もありました!
舞台上で台本を読むのを聞くリーディングドラマ「シスター」の初日を観てきました!上演時間は、約75分(休憩なし)。心温まる、人生の本質をシンプルに穏やかに突いているような、とても素敵な脚本でした。
演出家・鈴木忠志さん率いる、富山県利賀村の演劇祭「SCOTサマーシーズン2018」に参加してきたレポートの2日目です。1人の青年の勇気が人生をっ切り開く様子を目の当たりにすることができました!この感動を忘れないために、ブログ記事にしました。
富山県利賀村で行われる演劇祭、SCOTサマーシーズン2018に初参加してきました!期待していたよりも本当に有意義で実りある時間だったので、数記事に分けてレポートしていきます。特に野外劇場で行われる「世界の果てからこんにちは」は、すべての人に一度は観てほしい名作品です。