こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
ハンドクリームは、とりあえず手に塗ればいいものと思っているあなた…


ただし、どんなハンドクリームや保湿剤を塗るかを選ぶのはとても大事です・・・詳しくはこの記事後半で!
でもせっかく塗るなら、ハンドクリームの効果がより高まる塗り方を知っておきたくはありませんか?
まとめましたので、シェアします!
目次
ハンドクリームの効果がより高まる塗り方と頻度~分量~
「IFTU(ワン・フィンガー・ティップ・ユニット)」
という言葉があります。
人差し指の、指先~第一関節の長さまで出す、という意味です。
個人差はありますが、1~2cmくらいですね。
もったいないと思って、普段少なく使っている方も、目安は知っておいてくださいね。
ハンドクリームの効果がより高まる塗り方と頻度~塗り方~


続いて、ハンドクリームを塗っていく順番を追ってみましょう!
- まずは、手を温める
特に冬場は手が冷えがちなので、ぐーぱーするなど手を少し動かしてみましょう。 - (できれば)化粧水などで保湿する
- 手の平に出してクリームを温める
一般的には、手の甲の方が乾燥しやすいので手の甲から、と言われますが、私は手の平に手荒れがあるので、手の平から温めています。 - 手の平、手の甲全体に伸ばす
ここからは伸ばしていく作業なので、力の入れすぎに注意です。
マッサージするように、自分の気持ちよい力で。 - 指先1本ずつ伸ばす
爪の周りも伸ばすと、ささくれ対策になります。 - 指の間も忘れずに伸ばす
ハンドクリームの効果がより高まる塗り方と頻度~頻度~
さらに、ハンドクリームを塗る頻度について、まとめていきます。
まず、手を洗ったら必ずハンドクリームを塗りましょう。
この法則だけで、あまり手を濡らさない人でも、1日5回前後は行うことになると思います。
あとは、
- 電車を待っているとき
- 待ち合わせしているとき
- 手持ち無沙汰なとき
など、気が付いたときにハンドクリームでケアしましょう。
ちなみに、外出先のお手洗いによくついてるウォータージェット(強風で水気を飛ばす機械)、もしかして使っていますか?
これは、手への刺激とさらなる乾燥を招いてしまいます。
面倒かもしれませんが、きちんとハンカチでやさしく手を拭きましょう。
ハンドクリームの効果がより高まる塗り方と頻度~種類と選び方~
ハンドクリームには、ざっくり分けて4種類あります。
- 尿素系クリーム
尿素成分が手を柔らかくするので、手の固さや乾燥への対策に良いとされます。
炎症やひび割れがある場合、染みることもあるので注意です。 - ビタミン・ワセリン系クリーム
血行を促進しつつ、脂分を補う作用が特徴です。 - シアバターなどのバター系
油分でフタすることによって、水分の蒸発による乾燥を防ぎます。 - ヒアルロン酸・セラミド系クリーム
肌の水分を補い、天然保湿因子による保湿作用があります。
この中で最もおすすめしたいのが、最後に書いた、ヒアルロン酸・セラミド系のハンドクリームです。
保湿にも様々な方法や成分がありますが、その中でも、セラミド系の保湿成分は特に素晴らしいです。
最後に
手荒れを根本から見直すには、「保湿」はどうしても欠かせない要素です。
自分の手荒れ・肌荒れは、自分で責任をとって、より良い方法や知識を、無理なく楽しく深めていきましょう。