この度、汗疱を始め、手荒れやアトピーにもきくと言われる、期待大の油があるのを知ることができました!
その名も、「フラックスシードオイル」!!
この記事では、どこよりも情報を網羅、かつコンパクトにお伝えいたします。
目次
フラックスシードオイル=アマニ油
日本では、アマニ油という名称が一般的です。フラックスシードオイルは、海外での主な呼ばれ方です。
フラックスシードオイルで期待できる効果は、
・脳機能の向上
・血液中の中性脂肪やコレステロールを下げ、血流促進
・アトピーやアレルギー改善
・便秘改善
・女性ホルモンの調整
などがあります。
アトピーなどの肌に、アマニ油を直接塗るのも、保湿剤として効果があると評判のようです。
フラックスシードオイルが手荒れに良いと言えるのは、αリノレン酸が含まれていることがポイントになります。
αリノレン酸とは?
αリノレン酸とは、DHAやEPAと並ぶ「オメガ3不飽和脂肪酸」の一種です。
オメガ3不飽和脂肪酸とは、体内で作り出すことができない脂質なので、食事から取る必要があるものです。
DHAは、脳機能の向上や認知症の予防
EPAは、血液サラサラ効果や血管環境の改善
にそれぞれ効果があります。青魚に含まれているのは、よく耳にしますよね。
対して「αリノレン酸」は、体内でDHAにもEPAにも変換されます。
(ただし、変換率が低めなので、DHAとEPAはそのまま取った方が効果的ではあります。)
αリノレン酸ならではの特徴としては他に、アトピーやアレルギー改善の効果があります。
一般的な油(コーン油、ゴマ油、植物性マーガリンなど)に含まれるリノール酸を摂りすぎると、体内で炎症を引き起こしてアトピーやアレルギーの原因となります。
αリノレン酸は、リノール酸が炎症物質へと変換されるのを防ぐはたらきがあります。
この他にも、
・便秘改善
・女性ホルモンの調整
といった効果があり、植物生まれの万能な栄養素なのです。
フラックスシードオイルの取り方
大きく2つの方法があります。
・アマニ油(または、えごま油やしそ油も同様の効果あり)を食品と合わせて、または直接とる。
・サプリメントでとる
ただし、フラックスシードオイルには注意しておくべき特徴があります。
問題・・・熱に弱い
解決・・・生でとる!
食事と合わせてとる場合、最後にまわしてかける、をベースにして応用することができます。
サラダ、お惣菜、豆腐、納豆、パスタ、スムージーなどなど・・・
冷たいものなら何にでもかけられそうですね^^
問題・・・酸化しやすい
解決・・・1か月で使い切る!
酸化した油には、活性酸素という体の酸化を進める有害物質が発生してしまいます。
アマニ油でαリノレン酸をとる場合は、一日あたり小さじスプーン一杯が目安になります。これなら手軽に続けられそうですよね^^
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まとめ
今回の記事では、新しい言葉がたくさん登場しました。
アマニ油
フラックスシードオイル
オメガ3不飽和脂肪酸
DHA
EPA
αリノレン酸
この記事の中で全てをカバーしていますので、ぱっと振り返りたいときにご覧ください。
全ての健康に関する話題で言えることですが、何事もバランスよく摂取することが必要です。
普段の生活の中では飽きない範囲で、
青魚を食べたり、
ドレッシング代わりにアマニ油を使ったり、
大好きなラーメンを食べるときにはサプリメントを一緒にとったり(笑)
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続けられる工夫を、見つけていきましょう。
質問などあれば、ぜひコメントをお待ちしております。