こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
近頃は体質改革の記事ばかり書いていて、手荒れにまつわる記事がおろそかになっています・・・
だって、習慣や生活環境こそが、身体の健康に直結すると思うから!
今回は、「手荒れ」と「ハーブ」に新しく視点をあててまとめたので、お伝えします。
目次
ハーブに興味を持ったきっかけは、ドリンクバー
あなたは、ハーブティを飲む習慣はあるでしょうか?
私は実は、ハーブティを自分から飲もうとしたことはほとんどないタイプでした。
コーヒーも紅茶も好きなので、飲み物でゆっくりするとなると、コーヒーか紅茶のどちらかを飲むことが多いのです。
また、基本カジュアルな服装やスタンスなので、ハーブティは何となく敷居が高い感じがしていたのです。
そんな私がなぜハーブティに興味を持つようになったのか。
それは、「ドリンクバー」でした。
ガストのような誰もが知っているお店から、ビュッフェやバイキングでのドリンクバーなど、色んなお店でありますよね。
私の場合は、夕方~夜の時間帯においてはコーヒーのカフェインが効いて眠れなくなってしまうタイプです。
でも、夜にカフェやレストランに入ることもあるわけです。
そんな時に、カフェインの少ないものを飲みたいなと思う私は、毎回岐路に立つことになります。


そもそも紅茶とハーブティの違いも分かりません。
いつも、第一印象でコスパの良さそうなもの(?)を何となく選んでました。
紅茶・・・茶葉から抽出したもの。
ハーブティ・・・花びらや花の葉などから抽出したもの。
私はふと、カモミールが肌トラブルに良いとの話を知人から聞いたことがありました。
また、ハーブとは元々西洋でも薬として扱われており、日本でいう漢方と同じような立ち位置にあることを知りました。
・・・それって、体質改革が期待できるのでは???
せっかく飲むときには、少しでも自分に意味のあるものを飲みたい!
そんな背景から、この記事が生まれることになりました。
手荒れ目線で選ぶべきハーブ5選
1、カレンデュラ(=マリーゴールドやキンセンカ)


カレンデュラは、別名で、マリーゴールドやキンセンカとも呼ばれています。
カレンデュラは、皮膚に対する抗炎症作用・殺菌効果や粘膜の保護力が高く、「皮膚のガードマン」という称されることもあるほどです。
ハーブティーとして飲んだり、入浴剤や化粧水などで外用として使うこともできます。
2、カモミール(=カミツレ)


カモミールは別名で、カミツレとも呼ばれています。
カモミールの種類は、一般に使われているもので、ローマンカモミールとジャーマンカモミールがあります。
カモミールとしての効果がより大きいのは、「ジャーマンカモミール」なので要チェックです!
筋肉の組織を落ち着かせる作用や、臓器や皮膚の炎症を鎮めるなどの抗炎症に効果が知られています。
また、アズレン誘導体という組織が内臓の消化機能などを整える働きがあります。
さらに、リラックス効果も高いので、ストレスからくる症状にも良くはたらく万能ハーブです。
リンゴのような香りで親しみやすいのも特徴です。
3、ローズヒップ


ローズヒップは、「バラの実」を表しています。
ローズヒップはビタミンが豊富で、ビタミンCを筆頭に、ビタミンA・C・D・E・Kなど幅広く含まれています。
ビタミンCは、メラニンの生成の抑制や、コラーゲンの生成を助ける効果があるので、美肌へ効果を発揮するとされます。
また、シミやそばかすへの予防対策としてもよく知られています。
他にも、抗菌、抗ウイルス、尿作用、肝機能、女性ホルモンの活性にも良いです。
4、ラベンダー


ハーブの知識が全くない人でも、一度は聞いたことがあるほど有名な、まさにハーブの代表格です。
ラベンダーが特に優れているのは、神経を鎮静化する作用です。
リラックス効果がとても高く、ストレスや緊張からくるあらゆる症状にも効果が期待できます。
また、デオトラントの効果もあるので、消毒や抗炎症の対策になるほか、皮膚の炎症を鎮めて回復を助ける働きもあります。
なんと、蚊やハエなどの虫除けにも使えます。
日本でも、北海道など涼しい場所で栽培されています。


5、ネトル


別名に、「セイヨウイラクサ」とも呼ばれます。
ミネラルや鉄分が豊富に含まれているので、貧血予防や血行促進・浄化に効果があります。
また、ヒスタミンが含まれているので、花粉症などのアレルギーを和らげる効果もあります。
手荒れの目線でネトルを選んだのは、皮膚に栄養を届ける血液に働きかけるハーブがなかなか見当たらなったので、ネトルをランクインしました。
手荒れ目線で選ばれるハーブを含む商品を3つ選びました
どうでしょう。ハーブ、なかなかすごいですよね!
ここからは、手荒れ目線で選ばれるハーブを含む商品を3つ選びました。
ハーブ、飲むだけではないんですよ!
優しいひととき 天使のデザート50g
こちらは、珈琲のようにフィルターにハーブを入れてお湯を注いで蒸らすタイプです。
カモミール、ローズヒップなどが含まれています。
ノンカフェインなので、寝る前でもリラックスして飲むことができます。
[数量限定] 「2018夏 お風呂専用ハーブ」 約5~6回分
こちらは、飲むのではなくお風呂の入浴剤として使うタイプです。
カレンデュラ、ラベンダーなど、皮膚の外から働きかけるのにぴったりのハーブが使われています。
残りわずかなので、お早めに!!
→完売しました!(2018.7.22追記)
[数量限定] 「2018夏 お風呂専用ハーブ」 約5~6回分
ティーバッグ「リセットビューティーしたい時に」30包入
こちらは、ティーバッグのタイプなので、フィルターなどがなくてもお湯を注ぐだけで簡単に楽しむことができます。
ローズヒップ、ネトルなどが含まれています。
こちらもノンカフェインなので、時間を問わずリラックスしたいときにぜひ!
まとめ
最後にまとめます!
手荒れ目線でハーブを選ぶなら、
- カレンデュラ
- カモミール
- ローズヒップ
- ラベンダー
- ネトル
この5つでした。
飲用でも外用でも、まずは自分の取り入れやすい形で使ってみましょうね。
また、以前に紹介した私のお気に入りの紅茶として、美爽煌茶を取り上げました。
関連記事【手荒れ女子がせっかく紅茶を飲むならと選んだのは美爽煌茶】
今になって調べてみると、カモミールとローズヒップが含まれていました!
興味深いハーブの世界。東洋の漢方とも通じるところがありますね。
私も引き続き、ハーブの世界を楽しみながら研究していきます!