皮膚科にいくと処方されたり、市販薬でも目にすることのあるこの2つ。
私がずっと疑問だったので、調べてみました!
納得いくまでに3時間かかってしまいました…
この記事ではなんと、1分で読めるサイズでお届けします!
ヒルドイド
=ヘパリン類似物質が主成分の薬に、他の成分を添加したもの
(ヘパリン類似物質とは、保湿成分であるムコ多糖類の仲間である、ヘパリンに似た物質)
ステロイド
=副腎皮質ホルモン
(腎臓の上にある副腎という臓器の外側の部分、皮質というところで作られるホルモン。
このホルモンの中のコルチゾールという成分に、抗炎症作用がある。
実際には、コルチゾールそのものが含まれているのではなく、
副腎皮質ホルモンが体内で作用してコルチゾールになるらしい。)
つまり、一言でまとめると、
ヒルドイド・・・保湿が目的。広い範囲に使える。
ステロイド・・・炎症を抑えたり、アレルギー反応を抑えることが目的。使い方を誤ると副作用を招くことも。
ということでした。
検索すると参考になるサイトはたくさんあるので、
興味の出てきたかたは、深めてみてください。