こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
このブログでもサブテーマとして扱っている「観劇」。
私は現在観劇歴15年以上になり、その中でも10年以上月に1本以上劇場に行くという根っからの観劇好きです。
これまでに観た本数は、少なく数えても200本以上。
最も長く続いている、これからも続いていくであろう趣味、というよりもはや習慣となっています。
そんな私が、近年登場した舞台映像アプリ「観劇三昧
「観劇三昧」というアプリが、無料会員登録するだけでいろんな作品が観れてなかなかすごい。いくら時間があっても足りない・・・!! https://t.co/0aBqk7FJsA
— ほわいと@手荒れと観劇 (@t_e_white) 2018年6月12日
目次
観劇三昧で演劇動画約1000作品が観放題!
観劇三昧
小劇場の演劇を中心に、全国404劇団1395作品(2020年3月現在)を配信中。
無料のフリープランは、無料作品の視聴と有料作品の冒頭3分間を観ることができます。
有料のスタンダードプランは、もちろん全ての作品を観ることができます!
観劇三昧をうまく使いこなせる人はこんな人
- コスパよく演劇を楽しみたい人
- 演劇部の学生で色んな芝居を観たい人
- 戯曲構成や演出や衣装やメイクを勉強したい人
- 芝居を観に行くことに興味はあるけど雰囲気が分からなくて1人では行きにくいな・・と思っている人。
- レンタルビデオ屋に置いていないものを観たい人
- ホームシアターで映画以外のコンテンツも楽しみたい人
- 小劇場に興味はあるけど普段は商業演劇ばかり観に行く人
- お気に入りの俳優を近くで観たい人。
- 時間や場所を問わず演劇を楽しみたい人。
- 暇つぶししたい人。
- 子育て中や長期入院中などで気軽に劇場に行くことが難しい人
- 通勤や移動時間が長い人。
- 地方在住で観たい演目やスケジュールがなかなか合わない人
- バリアフリーの日本語音声字幕で楽しみたい人
一つでも当てはまったあなたは、観劇三昧
観劇三昧を使ってみた。メリットをデメリット
観劇三昧のメリット
- 月に1本でも観れば、月額1045円(税込)は余裕で元が取れる。
劇場に観に行くと、どんなにチケット代の安いものであっても、普通に1000円以上はします。 - 他の動画配信サービスでは観ることができないものばかり。
- いつでもどこでも、つまみ食いのようにも好きに観ることができる。
- ダウンロードしておけば、オフラインでも楽しめる
観劇三昧のデメリット
- お金がかかること
無料登録(フリープラン)では、無料作品と有料作品の冒頭3分間を楽しむことができます。 - 画質に差がある
配信劇団が独自で撮影していることも多いので、作品によって画質に差があります。
無料会員と有料会員での画質差はありません。
例えば、演劇部の学生の方なら、
プロジェクターとスクリーンを借りてきて、スマホやパソコンを繋いでしまえば・・・
部室で手軽に「演劇鑑賞会」を開催できます!!
月に1回行えたら元は取れますし、部費として部員のみんなから集めれば負担なし!
もはや、顧問の先生やお父さんお母さんにお願いすると出してくれるかもしれませんね。
観劇三昧で観られる私のおすすめ作品TOP5!
観劇三昧
1、カムカムミニキーナ「クママーク」有料会員のみ
八嶋智人さん出演!上演当時のチケット代は5000円なので、有料会員でも充分に元がとれます。
2、演劇集団キャラメルボックス「サンタクロースが歌ってくれた(2010年版)」有料会員のみ
上川隆也さん出演!一言で言うと、泣けます。
3、SPAC「グスコーブドリの伝記」無料作品
こちらは無料会員でも観ることができます!
静岡県の公立劇場である、静岡芸術劇場が基点のカンパニー「SPAC」による作品です。
いつもクオリティの高い作品を生み出しているチームですよ。
4、虚構の劇団 第7回公演「天使は瞳を閉じて」有料会員のみ
学生演劇に親しんだ方なら一度は聞いたことがあるであろう、鴻上尚史さんの主催劇団です。
5、アマヤドリ「うれしい悲鳴」有料会員のみ
こちらは、私自身劇場に実際に観に行った作品でもあります。
演劇の可能性を追求して、質の高さとエネルギーを兼ね備えている、私の注目劇団です!
八嶋智人さんや上川隆也さんなど、有名俳優の出演作品はやっぱり有料ですね。
無料で見られる作品は限られているので、観たい作品がある場合は先にチェックしておきましょう。
あなたのお気に入りのTOP5が見つかったら、ぜひ私にも教えてくださいね。
最後に
ここまで観劇三昧の紹介をしておいてなのですが・・・
演劇はあくまで、「劇場で生を観る」ものであることが大前提です。
例え同じ作品だったとしても、映像で観たときと劇場で観たときでは、得られる感動や感覚は全く異なってきます。
観劇三昧
ただ、公演チラシをパラパラめくるように、色んな劇団の作品を「つまみ食い」してみて、面白そうな雰囲気だなーと思えた劇団の作品を次に実際に観に行くなんてことがあったら本当に嬉しいなーと思っています。
せっかく演劇もこのような楽しみ方ができるようになったので、活用していきましょうね。