こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
手荒れ対策のために、あなたはどんなことをしているでしょうか?
私が長年手荒れに向き合ってきた中で、ハンドケアだけでなく、スキンケア全体から見直す必要があることが分かりました。
もちろん、どんなハンドケアをするか、何を使うか、ももちろん大事なのですが、
手荒れのために何を意識・重視するべきかという優先順位から私は見直してきましたので、記していきます。
目次
ハンドケアの基準1:ハンドクリーム
ハンドクリームには大きく分けて、
- 油で皮膚を覆うもの(例:ワセリン)
- ビタミンなどで皮膚の角質を柔らかくするもの(例:尿素、ビタミンA)
- 水分や保湿因子を皮膚に与えるもの(例:ヒアルロン酸、セラミド)
この3つの役割があります。もちろん、これらの効果が複合されているものもあります。
この中で私が今でも続けているのは3番目の、保湿因子を皮膚に与えるものです。
なぜかと言いますと・・・
- 油で覆うタイプは、手がベタベタすることにイライラするため
- 皮脂腺がない手の平に油をひくのは自然じゃないし、肌に負担になるのでは?と感じたため
- 角質を柔らかくするものは、炎症があると刺激になり使えないため
- 皮膚の持つ天然保湿因子は、年齢を重ねるほど無くなるし角質にも影響するので、外部から与えるケアとしてとても意味があるため
- ハンドクリームではなく、ハンドローション(乳液)に変えてみた際に、とても使用感が良かったため。
このような理由で、天然保湿因子が一番!という考えに至りました。
ですが、油やビタミンがダメなのではなく、あくまで私が自分自身の手肌と向き合った結果得たことなので、参考にしてみてください。
ハンドケアの基準2:スキンケア
顔のケアをするとき、自分の手を使って行っていますね。
化粧品、美容液、乳液、日焼け止め、化粧下地など・・・
手荒れの原因は、手に触れるものすべてが考えられます。
せっかく毎日顔のケアをするなら、一緒に手肌にも良いものを選んだほうが絶対良いのです。
ですが、値段と質はある程度比例しますし、スキンケア製品全てにこだわりとお金をかけられれば理想です。
が、なかなか懐は難しいのではないでしょうか・・・
もちろん、私も例外ではありません。
私がたくさんの本を読んだり、自分でも試してきた中で実感して分かったことがありました。
スキンケアで特にお金をかけるべきは、「美容液」なんです。
化粧水の役割は、その後の美容液などからの栄養分の通り道をつくり、
美容液の役割は、肌に栄養分を届けて、
乳液の役割は、肌に与えた栄養分が、乾燥によって逃げたり効果が弱まらないようにフタをします。
つまり、手肌の皮膚に最も影響を与えるのは、美容液なのです!
他はプチプラでも良いと私は思っています。
肌への負担は少ないですし、自分の肌に合うかどうかを知ることにも繋がります。
だからといって、毎日美容液をたっぷり使う必要はあまりありません。
むしろ、肌に栄養が与えられることが当たり前になってしまうと、常に肌の細胞が水分などで膨らんだ状態になって、たるみの原因に繋がることもあります。
よく、若い時から高級な化粧品は使わない方が良いと言われたりしますが、これが原因の一つにあるようです。
また、乾燥対策に油分を与えたいと思うかもしません。
ですが、現代の生活で油が足りなくなる食生活をしていることは稀ですし、肌には本来、皮脂腺から皮脂という天然保湿クリームが出ています。
それでも乾燥してしまう原因は、
- 水分を抱える天然保湿因子の不足
- 皮脂腺や汗腺が詰まっているなど代謝が悪い
- 運動・栄養・睡眠が不足しているなどの生活習慣が整っていない
私のお気に入りの美容液は、関連記事にまとめているので、ご覧ください。
ハンドケアの基準3:シャンプー
手に触れるものを見直すという視点から、シャンプーも見直してみよう!という考えになりました。
調べてみると、「硫酸」とつく成分は、洗浄効果が高い分、肌への刺激は強めなのだそうです。
かといって硫酸を外した結果、頭皮を洗うという本来の役目を果たしてくれるのかも怪しいところ・・・
私もまだまだシャンプージプシーではいるのですが、
現状は、自然由来の成分が入っているものを使っています。
最後に
手荒れに限らないことですが、ストレスは全ての病気や症状に良くないものです。
ハンドケアも大切なことですが、神経質になりすぎないことも必要です。
私もまだまだ手荒れが完治はしていないので、いろんな方法を試して、これからも記事をお届けしていきますね。