こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
2019年3月。ニューヨーク観劇旅行と合わせて、
このときの様子を振り返りながらレポートします。
目次
ナイアガラの滝の概要と、ツアーの概要
ナイアガラの滝は、アメリカとカナダの国境にあります。
水の源流は五大湖のエリー湖からオンタリオ湖へ流れるナイアガラ川の途中に滝があります。




滝は一つではなく、アメリカ滝とカナダ滝と呼ばれる滝があり、それぞれの国から見ることができます。
ナイアガラの滝ツアーでは両方の滝を観ることが出来ます。
私が参加した日帰りツアーでは、まずニューヨークからバッファロー空港へ国内線で移動します。




バスでバッファロー空港からナイアガラフォールズ州立公園へ行き、アメリカ滝へ向かいます。




その後税関を通ってカナダへ入国し、カナダ滝に向かいます。
お昼のビュッフェを食べて、ニューヨークに戻る、という行程です。
いざナイアガラの滝へ!!まずは出発
ニューヨーク市内からナイアガラの滝へ行くには、JFK(ジョン・F・ケネディ)空港から国内線に乗ってバッファロー空港へ行く必要があります。
ツアーの注意書きにもありましたが、移動のための航空券が限られる関係で、朝がかなーり早くなる可能性があります。
私は6時発の飛行機の便に当たってしまいました。
加えて私は、NYのホテルからバス送迎のオプションをつけていました。
そのバス送迎の集合時間はなんと・・・
「3:40」
午後じゃないですよ。午前ですよ。真っ暗。
しかもバス送迎してくれるのは限られた3カ所のホテルでした。
指定された3か所のホテルとは違うホテルに宿泊していた私は、間に合うように外出しなければなりません。




と、日本ではなかなか考えられないスタートとなりました。
歩いて5分くらいの距離ではありましたが、不安でたまらずウーバーで移動しました。
寒いのでホテルのロビー内へ避難。
しばらく待っていると、集合時間の3分ほど前に日本人の男性が迎えに来てくれました。




NYでのタクシーは、乗客が自分でドアを開閉するのが基本ですが、こちらのバス送迎では日本みたいに運転手の方がドアまで開けてくれます。
3カ所のホテルから他の参加者を一組ずつ乗せて、JFK空港へ向かいます。約1時間あったので、ひとまず寝ることにします。
航空券の受け取りと説明を受けて、男性の運転手とはお別れし、参加者たちで飛行機に乗り、バッファロー空港へと向かいます。
私たちが使った航空会社はJET BLUE。
機内では飲み物とお菓子のサービスがありました。
到着して出口に向かうと、女性のガイドさんが待っていました。
バッファロー空港に到着すると、案内について行ってバスに乗り込み、アメリカ滝へ向かいます。
バスの中では、
- ツアーの内容説明
- ナイアガラの滝がどんな滝かの説明
- 道々に見える滝に関係するスポットの説明 など、
面白い説明もたくさんありました。
この日参加したのは総勢7組。16名ほど。
3月のナイアガラの滝はシーズンオフなので、参加者もかなり少なめとのことです。
日本語が通じる安心感と、約半日の間ずっと共に行動するので、気さくに話したり仲良くなることが出来ました。
1人参加していたのは私のみで、
- 7人大家族
- 成人祝い旅行の3人家族
- 大学卒業祝い旅行の親子
- 卒業旅行の男子3人組 などなどの人が参加していました。
最終的には全員と会話出来て楽しかったです。
バスに揺られること、約1時間。
そしていよいよ、アメリカ滝に到着です!
ナイアガラ州立公園&アメリカ滝に到着!
冬は雪が積もってしまい通行止めになりますが、夏はもう少し滝の近くまで行けるようです。
その分、冬は夏よりもナイアガラ公園内のたくさんの場所に行くことができます。
公園内にはリスが!か、かわいい・・・




途中公園の中で、アメリカの小鳥「チッカドゥー」を餌で呼び寄せるコーナーもありました。
そしていざ、アメリカ滝に到着です!!
バスの中で説明がありましたが、アメリカ滝は1割分の水量だとのこと。(9割はカナダ滝)




日本では考えられないスケール感に、呆然と立ち尽くします。
アメリカ滝を堪能したところで、カナダ滝へ行くために税関を通ってカナダへ入国します。
ここで時間の関係上先に、カナダのお土産屋さんに立ち寄ります。
メープルシロップとアイスワインが有名とのことで、私はこの2つに関係するお菓子を買いました。




まもなく、あの有名なナイアガラのカナダ滝です・・・!わくわく!
そしていよいよ、カナダ滝へ!
カナダ滝につくと、始めにカナダ滝の地下トンネル(テーブルロック)に向かいます。(11月~4月上旬の冬季の場合)




ナイアガラの滝が落ちている様子を、真横や真下から観ることが出来ます。
そしてそして、いざ、カナダ滝へ!
















でかすぎて写真に収まらない&伝えられないー!!
口と目がポカーンって感じです。
あまりに大きいので、怖さを感じるくらいでした。
なんと言いますか、「大きさ」や「広さ」が人間のココロに与える影響を体感しました。
これほど大きい自然を目にすると、どんな悩みも小さく見えてきます。
ガイドさんにベストポジションで記念写真も撮ってもらえます。
カナダ滝の鑑賞時間は、賞味30分ほどだったでしょうか。
アメリカ滝もカナダ滝も、
- 滝を目の前にわくわくする
- 一息つく
- 写真を撮る
がゆったりできます。
滝を眺める時間は、一般的には丁度良いくらいだと思います。




名残惜しい気持ちもそのままに、お昼のビュッフェ会場であるミシュランホテルに向かいます。
みんな待ちに待っていたお昼ご飯!




ビュッフェの時間が1時間ないくらいだったので、ちょっとせわしないです。
ただ品数もそこまで多くないですし、一つ一つは美味しかったので満足できました。写真取り忘れました。。
その代わり!
レストランからナイアガラの滝を一望できるのですが、これが絶景!
ぜひご自身の目でチェックしてみてくださいね。
ナイアガラの滝日帰りツアー 最後に
いかがでしたか?
ナイアガラの滝、行きたくなりましたね?(笑)
ナイアガラの滝日帰りツアーは、私は
ナイアガラの滝ツアーの料金は、時期にもよりますが約450~500ドル(5万円前後)程です。
(ニューヨークから日帰り・日本語ガイド付き・昼食付・往復飛行機を含む)
値段も大差はないので、サイトの見やすさやポイントの違いで決めて大丈夫です。
一泊できるツアーもありますが、個人的には日帰りで充分に満足出来ました!
現地にいる時間が長くて、ナイアガラの滝でゆっくりしたいのであれば良いと思います。
ですが、旅行目的で他にも観光したい場所があるのなら、時間も有限なので他のところへ行きましょう!
ナイアガラの滝ツアーは、時期によって夏と冬ではプランの内容に若干違いがあります。
夏は遊覧船に乗る一方、冬は滝の裏側トンネルに行ったりします。
私も次はぜひシーズン真っ盛りである、夏のナイアガラの滝に行きたいと思います!
ニューヨークへ行く際はぜひ、ナイアガラの滝も行ってみましょう!