こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
今回は私の唯一と言えるアウトドアな趣味である、「滝巡り」に行ってきました!
完全に私の日記ですが、行ってきたからこそ分かるポイントもまとめていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
白糸の滝ー!!なんてこと、曇りなのに美しい…! pic.twitter.com/yjc74ordNP
— ほわいと@手荒れと観劇 (@t_e_white) 2018年9月27日
目次
白糸の滝への行き方
私は電車で日帰りの1人旅をしてきましたので、そのプランでお話していきます。
白糸の滝に行くための最寄り駅は、静岡県富士宮駅です。
私は小田原駅方面~熱海駅~富士駅という乗り継ぎ方で行ったのですが、熱海からは交通カードのPASMOの区間外になるようで、改札に止められたりオートチャージ出来なくて現金で支払ったりしました。
ただこの後に乗るバスではやっぱりPASMOなどの交通系カードがあると便利なので、事前に多めにチャージしておくことをおすすめします!
富士宮駅を降りて、バス乗り場の2番線で待ちます。
この説明書がわかりやすかったです。
事前に調べていたバスの時刻表(PDF)より、実際は5分程早い印象でした。
余裕を持って行動しましょう!
富士宮駅~白糸の滝入り口までは、約30分ほどバスに揺られます。片道620円です。
音止の滝~白糸の滝の様子
バスが着くと、近くに案内所があります。
トイレもきれいで嬉しい限り!
遠くから既に滝の音が聞こえてきます。
看板に沿って道なりに歩くと、白糸の滝の東側にある、「音止の滝」の上部へ!












そして見えました、「音止の滝」!!








滝らしい迫力です・・!!
このあたりは休憩所やお土産屋さんも揃っているので、ゆっくりお茶することもできます。
続いて「白糸の滝」へ!
意外とすぐに登場するので、少し拍子抜けしました。
ですがこの美しさは、やはり現地で肉眼で見ないとお伝えすることが私にはとても難しいです。
あいにくこの日は、曇り時々雨という天気でしたが、幻想的な雰囲気も漂う素敵な空間でした。
遊歩道も整っているので、じっくりじっくり、近づいていきます。
一番近いところでは、水しぶきが顔に直接感じます!!メガネの人は注意です。
私は滝の目の前で長時間立ち尽くすクセがあるので、後から来る人たちの撮影時間をじゃましないように少し遠巻きにたたずみます。
肺の中の空気を全て入れ替えるように、大きく深呼吸。
近くに説明書を読むと、白糸の滝は「湧き水」で構成されている珍しい滝なんだとか。




順路に沿って次へ。
少し急な階段を登っていくと、白糸の滝の上流が見えます。
天気が良いと富士山も一緒に見えるようですが、この日は曇りで見られず残念!きっとリベンジします!!
近くには、源頼朝が池をのぞき込んで鬢を撫でつけた、と言われる「お鬢水」というスポットがありました。








飲んだわけでもなく、な、撫でただけ・・・!?
でも隠れ家な感じで独り占めしたくなるような、落ち着くところでした。
そんなこんなで滝の周りを1週しました。
ここまでで約1時間。滝の前でかなりゆっくりしたので、一般的にはもっと早く回れると思います。
富士宮やきそばでお昼~曽我の隠れ岩と工藤祐経の墓
ご当地グルメの富士宮やきそばでお昼ご飯!
みそこんにゃくとセットで800円でした。
麺が少し太くて平べったくてやや固めなのが美味しかったです。ごちそうさまです!
続いてせっかくなので、近くにある歴史スポットを訪ねてみました。
「曽我の隠れ岩」
曽我五郎と曽我十郎の兄弟が、敵討のために隠れて相談したという岩だそうです。








うーん・・・ただのオアシス!(笑)
最初に見た「音止の滝」も、曽我兄弟にゆかりある滝とのことでした。
続いて「工藤祐経の墓」
曽我兄弟の父を殺した敵討ちの相手となる人物です。








曽我兄弟も工藤祐経も、歌舞伎の「対面」という演目などで登場します。これから親しみを持って観ることができそうです。
また、白糸の滝から少し歩くと、開けた芝生が広がる「白糸自然公園」もありました。




あんまり見たこと無い器具が幾つかあったので、子供連れできたら丸一日楽しめるかもです。
その後は、音止の滝から白糸の滝までを道のりを2周目してきました。(笑)
いやー、気持ちよかった!!
白糸の滝まとめ
↓写真は、白糸自然公園へ向かう途中の坂から見えた雲隠れ富士山。
これから白糸の滝へ行くあなたのために。
本日の記事のポイントまとめです!
- 滝鑑賞の所要時間は約1時間弱
- PASMOはチャージしとくべし
- バスは約30分乗車で、片道620円。
- バスの時刻表を信用しすぎないこと!10分前行動すべし。
- 雨の次の日に行くと、水量が多くて良いです!
- 折り畳みの小さいレジャーシートあると岩に腰掛けられて良かったかも。
白糸の滝、行きたくなってきたのではありませんか。




都内の人でも日帰りで楽しめますので、ぜひ一度チェックしてみてください!
●参考リンク