手荒れの私に便利なステロイド軟膏の種類はローションだ!




こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。

手荒れに悩む方なら、きっと一度はお世話になるステロイド軟膏。
今回は、様々なステロイドを渡り歩いてきた私の体験談をお伝えします。

目次

ステロイド軟膏の種類 まずはざっくり

ステロイドには、強さに合わせて5段階あります。

ちなみに太字になっているものは、私がこれまで使ったことのあるステロイド軟膏です。

<ストロンゲスト(最も強い)>
デルモベート、ジフラール、ダイアコート

<ベリーストロング(とても強い)>
フルメタ、アンテベートトプシム、リンデロン DP、マイザー 、ビスダーム、テクスメテン、ネリゾナ、パンデル

<ストロング(強い)>
エクラー、メサデルム、ボアラ、ザルックス、アドコルチン、ベトネベート、リンデロン V、フルコート

<ミディアム(普通)>
リドメックス、レダコート、アルメタ、キンダベート、ロコイド、グリメサゾン、オイラゾン

<ウィーク(弱い)>
プレドニゾロン

参照:日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドライン作成委員会

手荒れに悩むあなたは、この中で使ったことがあるものはありますか?

ちなみに、ドラッグストアなど市販で買えるステロイド軟膏は、下から3番目(強い、普通、弱い)までの強さです。

上から1番目と2番目(最も強い、とても強い)は、病院で処方箋をもらって薬剤師が調合した上で買うことができます。

ステロイド軟膏のほとんどは、ベタベタしてしまう

手荒れといっても、私の場合は両方の手の平にあります。
手の平に手荒れがあると、薬を塗ってもすぐ落ちます。

そもそも、塗るとあらゆる触るものがベタベタしちゃって日常生活に支障があるんです!!

なのにどうしてみんなクリームやら軟膏やらばっかり出すの!!!

そんな中、最近行った皮膚科でもらったものがありました。

ステロイド軟膏の種類には、ローションタイプもあります!

その名も、アンテベートローション!!

手荒れの私に便利なステロイド軟膏の種類はローションだ!

もっと早く教えて欲しかったです皮膚科医さん・・・

出すと乳白色で、まさに乳液、といった感じです。
そして何より、ベタベタしない!!!

頭皮など軟膏が塗りにくいところの炎症に対して処方されることが多いそうです。

10gしかないので確かに割高。そして軟膏よりも薬としての効果はやや落ちるらしいです。

ですが、ステロイドは一定期間(私一個人の考えでは日中と睡眠中に塗っている状態を、2ヶ月以上)は塗り続けないと効果分からないですし、続けるためには、日常生活で取り入れやすいローションがあるととても便利なわけです。

担当医の方にも言われましたが、私は軟膏とローションの使い分けをしています。
休みの日や、テレビ・映画を見ているとき、寝ている間など、長い時間手を使わない済みそうなときは、軟膏を塗ります。
勤務中は主にローションを使っています。

ただ、ローションタイプはあまり種類が多くないようで、今回私が調べた中では、

  • 最も強い→デルモベート
  • とても強い→トプシム、アンテベート

この3種類しか見つけることができませんでした。
薬をもらっても使い続けられないあなたは、一度ぜひ、担当医の方にローションタイプの相談をしてみてくださいね。

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2017.09.05