こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
今回は、「手汗」をテーマにして記事を書いていきます。
私自身が現在、「汗疱(かんぽう」と向き合っている最中なので、私自身の学びを深めつつ、汗疱に悩む方に少しでも寄り添いたいと思っています。
目次
手汗が原因の手荒れってどういうこと?
改めて「汗疱(かんぽう)」という症状をご存知でしょうか?
どんなものなのか、簡単に言うと、
手や足に小さな水疱が白く濁ったり、その周りが赤くなったりして、皮がむけぶつぶつができる症状です。
以下のようなポイントに当てはまる私と同じような方は、汗疱の可能性を考える価値があります。
- 手だけでなく、足の裏にも起こること
- あかぎれやぱっくり割れは少ないこと
- 小さな水疱ができること
- 水仕事の有無に影響されないこと
- 夏に多いこと
汗のために皮膚の中で汗腺が詰まり、水膨れとなって水疱がいくつもできたりします。
多汗症が原因である場合のはなし
私自身は実は、多汗症である自覚はまったくなく、全身で考えても他人より汗はあまりかかない方です。
ですが、先ほど挙げた汗疱の症状と言われるものには、もう本当にことごとく当てはまりました。
なので、ちょっと不本意な気持ちもありつつ・・・多汗症の改善方法について、調べることとなりました。
一般的によく言われるものからまとめます。
- ビオチンの摂取
水溶性のビタミンで、卵黄やレバーを始め、魚介類・キノコ類・ナッツ類などによく含まれています。 - 食生活の改善
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ですが今回、私が初めて知った新事実がありました。
手汗や多汗症を改善する治療方法がある
病院の治療で手汗や多汗症に対する治療法があるとのことです。
今回は、主な対策として知られている2種類を取り上げます。
効果は保証できないことと、必ず皮膚科などの医師に相談してください。
「塩化アルミニウム外用」
いわゆる制汗剤にも使われていて、効果は一時的であるものの、一般的に広く認められている塗り薬です。
汗腺の穴を塞いで汗の量を減らすことを目的としています。
汗で流れ落ちてしまわないように、夜寝る前につけるのが良いです。
「イオントフォレーシス療法」
弱電流を流した容器のなかに手を浸し、汗腺の穴を少しずつ小さくしていく方法です。
1回30分程度の通電を週1回、10回前後行うことが一般的です。
私が調べた限りでは、保険適用で1回あたり1000円程度の費用がかかります。
最後に
手荒れと言うのは、原因が分からない分、様々に視野を広く持って向き合う必要があります。
今回の記事が、その一つにきっかけにしてもらえたら、とてもうれしいです。
また私は、ここぞという時には手汗対策の制汗クリーム「テサラン
詳しくは関連記事でもレビューしておりますので、参考にしてみてください。