こんにちは、ほわいと(@t_e_white)です。
20代後半にして、初めて左下奥歯の親知らずを抜歯してきました。
これが想像していたのと、実際にやってみるのとではやはり違うものでした。
親知らずを初めて抜いてきましたが…
・抜歯した翌日に消毒に行かないといけない可能性がある
・抜歯して1週間後に糸取りに行かないといけないこれ知らなかったよ!!
初めて抜歯する人気をつけて!!さっき麻酔切れましたが、今のところ痛み止めのおかげで覚悟してたよりも痛みは大丈夫です。
— ほわいと@手荒れと観劇 (@t_e_white) March 18, 2020
まだもう一本埋まっていて、いつ抜くことになるかわかりません。
なので備忘録として、今回は私の親知らず抜歯体験記を綴っていきます。
目次
親知らずとは?初めて抜歯する人に伝えたいこと




親知らずには「抜いたほうが良いもの」と「抜かなくても良いもの」があります。
詳しい説明はこちらのように詳しく説明しているサイトがたくさんあるのでチェックしてみましょう。
私は左下の歯が真上ではなく、真横に生えようとしていたので、疑いようもなく「抜いたほうが良い」親知らずでした。
親知らず抜歯前後のスケジュールについて




今回の親知らず抜歯で、「先に教えてほしかったー!」と私が一番に思ったことは、実は抜歯前後のスケジュールでした。
まず抜歯する日取りは、最低でも2日間は連続して休みが取れるときに行いましょう!
人によっては痛みが続くこともあるので、5日程度あると理想です。
または長く休みを取れないとしても、抜歯から一週間程度までは、楽しいイベントや緊急&重要な仕事がない時期にしましょう。




私は予約が取れなくてお昼の時間に行いました。
そのほかには、
抜歯の翌日に、消毒のために再び歯医者へ行く場合があります。(私はありませんでした。)
抜歯の一週間後くらいに、歯茎を切開&縫っていた場合は、糸を抜いてもらう必要があります。(私はこれを知らずに抜歯して慌てました!)
親知らずの抜歯の前に準備しておくべき3つのこと




いざ、親知らずの抜歯に行く前に準備しておきたい3つのことをまとめてみました。
- 食べたいものをたらふく食べる。
私はカツ丼を食べました。抜歯当日と翌日は、食べたいものは食べられないと心得ておきましょう。 - 歯磨きをする。
歯磨きをしてから歯医者に行くのは、親知らずの抜歯に限らず歯医者に行くときのマナーですね。
汚れたまま行くと、クリーニングに時間がかかったり、費用がかかってしまう場合もあります。 - 歯を使わなくても食べられるもの2、3食分を準備する。
私は、ゼリー飲料とヨーグルトとそうめんで乗り切りました。




私の親知らず抜歯体験記




ここでは、私が実際に初めて親知らずを抜歯したときの様子を、日記のような形で綴っていきます。
抜歯当日
お昼に抜歯をしました。
レントゲンを取ってみると、左下の親知らずがきれいに真横に生えていました。
このため、
→麻酔を打つ
→歯茎を切開
→歯を2分割にし切断して取る
→歯茎を縫う
という工程で、約40分ほどの抜歯手術でした。
麻酔が効いているので、痛みも感触もよく分からず、手術中は全く痛くありませんでした。
歯を切断するときになる音は怖かったです。
薬局で痛み止め、感染症対策の飲み薬、うがい薬をもらって帰宅します。
抜歯後、2〜3時間すると麻酔が切れます。
この麻酔が切れるときが一番の難関!
私は麻酔が切れる少し前から合計2時間くらい、歯医者さんから渡されたガーゼを取り替えながら噛み締め続けていました。
女性限定の例えになってしまいますが、重めの生理痛が歯茎で起こっている感じの、鈍い痛みです。
幸い、麻酔が切れる頃に眠くなる本を読んでいたので、やがて眠気がきて痛みピーク時の1時間ほどは眠りに落ちることができました。ですが、鈍い痛みで目覚めます。
この日の夜は、ゼリー飲料とヨーグルトだけ食べました。
何もする気が起きないので、録画してたドラマを一気見して、就寝です。
抜歯翌日(抜歯2日目)
頬が腫れてきました!
鈍い痛みはありますが、痛み止めを飲まなくても耐えられるくらいです。
ですが、痛み止めを飲んだ方が腫れが引きやすいらしいので飲みます。
この日は、洗濯したり買い物したり本を読んだりしました。
運動もできそうな気もしたけど、痛み止め飲んで体調を紛らわせてるだけなので、とにかく、がんばらない日にします。
親知らず抜歯後2日目の本日。
しっかり、腫れてました(笑)
鈍い痛みはあるけど、痛み止め飲まなくても耐えられるくらいの痛み。(でも飲んだ方が腫れが引きやすいらしいので飲む)
食事は気を遣いますが、抜いてない側で意外と何でも食べられる!
晴れてるし動きたい気もするけど、無理しない。
— ほわいと@手荒れと観劇 (@t_e_white) March 19, 2020
そうめんが美味しいです。ですが、片側を使えば割と何でも食べられます。
ですがもし、右側と左側を両方同時に抜歯していたら、食事がかなり大変だなーと思いました。
左上と左下など、上下を一緒に抜くなら問題ないかもしれません。
私はありませんでしたが、抜歯翌日にも歯医者に行って消毒をしてもらう必要が出る場合もあるそうです。
抜歯の予約をする際は、その翌日も予定が空いている日取りを選ぶようにしましょう。
抜歯3日目
さらに腫れてきました。昨日よりも口が開きづらい感じがします。
ですが、痛みはかなり薄くなってきました。外出も問題なく出来ます。
この日の夕方には、抜歯後48時間も過ぎたので、だいぶ腫れも収まってきた様子です。
抜歯4日目
若干腫れはあるものの、痛みはほぼ無い状態です。
うつ伏せでも問題なく寝られるようになりました。
抜歯1週間後の抜糸(ばついと)
歯茎を縫っていた糸を抜く、抜糸(ばついと)をしてもらいに歯医者へ行きます。
糸を外してもらい、歯茎の状態の説明や、隣接している奥歯の歯磨きの方法などをレクチャーしてくれました。
所要時間は、ほんの10分もかからないくらいでした。
最後に




親知らずを抜歯する前は、いろんな人に話を聞いて、
「寝られないくらい痛いよ~」とか、先制攻撃もされていました(笑)
結果的には、覚悟してた程は痛くなかったです!
それよりも、日取りの確保の方が気を遣うので、出来るときに早めにやっておきましょう!
日取りについてまとめると、
- 抜歯当日と翌日→仕事も遊ぶ予定も入れないこと!食事もきちんとは取れないので安静すること。
- 抜歯3日後~5日後→仕事などは一応出来ますが、顔が腫れたり歯を意識しながら食事する生活になるので、無理をしないこと。
- 抜歯1週間前後→歯茎を切開していた場合、縫っていた糸を抜糸しに歯医者へ行くこと。
いかがでしたか?
親知らずと向き合う、一つのきっかけにしてみてくださいね。